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工程進捗管理システム
多品種・小ロットの生産を行われている工場等で、生産管理や工程管理システムを導入する場合、システ
ムの導入や立ち上げ準備に膨大な時間・作業・コストが必要です。
システム立ち上げの準備や運用を簡素化し、またコストを最小限に抑えて短期間に工程進捗管理を実現で
きます。
■システム化の目的■
業務効率化の向上
管理者が現場に対して進捗状況を調べにいく・聞きに行く・待つ必要が無くなり、少人数の管理者で工程
進捗管理・顧客対応が可能になります。
顧客満足度・サービスの向上
工程進捗状況がスピーディーに把握できますので、顧客対応時に即時応答が実現でき、顧客満足度UPに
つながります。
当然、顧客問い合わせに対して、折り返し連絡に必要となるコストの削減にもつながります。
納期・進捗・遅延状況の把握
納期・進捗状況・納期遅延状況等を把握することにより、効率のよい生産計画が行えます。
また、最終工程を出荷工程として設定することにより、出荷検品システムとしても利用でき、納期遅延や
納品漏れを無くします。
ローコストでシステム化を実現
貴社のご要望に合わせたシステムのカスタマイズが可能です。
現在ご利用の販売管理システムの受注データを取り込み、工程進捗の基本情報として利用することも可能
です。
※他システムより受注データのテキストファイル出力が可能な場合に限ります。
■システム構成■
■システム化の特徴■
基幹システム受注情報を利用
貴社で使用されている基幹システムの受注情報を工程進捗管理システムに取り込むことにより進捗管理の
基本となる情報の入力作業 が軽減できます。
※基幹システムより受注情報をテキストファイルに出力できることが必須条件です。
先行生産の工程進捗管理が可能
得意先からの内示情報より先行生産を行う場合、工程進捗管理の基本となる情報の登録が可能です。
進捗情報登録が簡単
受注番号・先行生産番号指定にて工程進捗情報・外注情報等の登録がGUIを使用して簡単に行えます。
※現状の外注情報は備考的な扱いですが、将来的に外注管理への拡張が可能です。
HDTを利用して工程進捗情報の登録が可能
バーコード及びハンディーターミナルの利用により作業依頼・現場での工程進捗情報のデータ入力が簡単
に行えます。
※当システムから受注伝票番号や先行生産番号、工程コード等のバーコードが市販のラベルに印刷できま
す。
高価なバーコード専用プリンタ等を購入する必要がございません。
リアルタイムに工程進捗確認
確認したい情報を、様々な抽出条件(納期範囲や工程等)でリアルタイムに一覧表示します。
※時間指定により最新情報が自動表示されます。
カスタマイズ可能
貴社の運用・ご要望に合わせたカスタマイズや機能拡張が可能です。
ネットワークに対応
ネットワークに対応しておりますので、複数の端末にて作業依頼・工程進捗情報のデータ入力やモニタリ
ングが可能です。
■工程進捗モニタ画面■